千秋楽
いただいたお花で家がお花畑状態のJunkoが貴重な楽日のブログを書きたいと思います!初日2回公演を終えた割にキャストもスタッフさんも元気元気。むしろみんなすごく良いテンションで朝を迎えました。雨が降ったりやんだりでお天気には恵まれなかったものの、劇場内には温かい空気があふれておりました。そんな中、Junkoは制作仕事にばたばたしながら、メイク・準備と駆け回っていました。盛り上がってるところに混ざれず寂しかった…それ以上にたこ焼き食べられなかったの悔しかった←そういえば千秋楽は、ディート役のThomaにディート好みのユーリ顔に仕上げてもらいました。(※メイクの一部をやってもらいました!ありがとう!笑)そんなこんなでばたばたと開場。なんと千秋楽は満席!でした!皆様、本当にありがとうございました!公演もすべて終了しましたので、ここで舞台写真をお見せ・・・と思ったのですが、画像サイズが大きすぎて載せられませんでした^^;;また後日終演報告を載せますので、その時まで舞台写真もお待ちくださいませ!!
ちなみに終演後。素敵な照明のもとで写真を撮ろうとなり、アホなもりあがりを見せるキャスト陣。そしてそして終演後は、バラシへ!!!スタッフ様方の動きが手早い手早い。目にとまらぬ速さでバラシが終わり。予定よりも1時間以上早く全作業が終わりました…驚異的…。打ち上げまで時間があったため、一部キャストは劇場でお客様からいただいたアンケートを読んだり、思い出話に花を咲かせたりして、打ち上げへ!長い一日ですね~まだまだ続きますよ!そして打ち上げ!!!素敵なスタッフの皆様とキャストで打ちあがりました。楽しくお喋りして、ぐぐっとスタッフさんとの距離が詰まってうれしかったです。
この3人の笑顔を見たら、どのくらい盛り上がったかが一目瞭然かと!その盛り上がりのままに二次会、カラオケへ行こうというお話に…。このカラオケはいやーひどかった!(褒め言葉)皆様、良いご趣味をしてらっしゃる!!(褒め言葉)こんな感じで、長い1日、いえ長い3日間を終えました(きれいにまとめてみた)帰り道、ああ終わったのかとものすごく寂しくなったのは秘密です。その翌日も寂しくて泣いてたのも秘密です←ここからは真面目に書きますよ(・ω・´)!あ、ここまでも真面目でしたけどね。長くなりますが、お付き合いください。今回、旗揚げ公演を打つにあたり、本当に大勢の人たちに支えていただきました。忙しい中、時間を割いて公演を観に来てくださったお客様。なんだかんだ言いながら応援してくれた家族。力強く支えてくださり、作品を何倍にも素敵に仕上げてくださったスタッフの皆々様。互いに芝居を磨きあったキャストの仲間たち。本当に本当にありがとうございました。Junkoは最高に幸せものです。さて、ではここで、最後のお題「Antwort」と向き合いたいと思います。Antwort、ドイツ語で「こたえ」という意味です。まず、私はこの3月に大学を卒業します。その前にどうしてももう一度舞台がやりたい。それが今回劇団を立ち上げるに至った経緯でした。Thomaに舞台やろうよと声を掛けたのは、もう1年も前のことでしょうか。どうせならオリジナルで…とストーリーを練り上げ、生まれてはじめて脚本を書き、メンバーを集めていきました。正直、何度も不安に襲われました。本当に面白いのか、この話で客は感動するのか、話の筋は通っているのか…。そう考えては、みんなの前で弱音は吐くまいと強がることもありました笑 そしてまた、この舞台をやることは自分にとって本当に良いことなのかと何度も考えました。これまでの良い思い出だけで終わらせるべきだったのではないか、と。しかし、稽古を重ねていき、本番の幕が開いたとき、それまでの鬱々とした感情は全くなくなっていました。舞台の上で役として生き、そしてお客様からの反応がある。舞台の楽しさ・面白さだけが心の中にありました。作中のクリスの台詞で「先のことなんてわからない、それなら今一番したいことをすべきだ」という台詞があります。世の中そうそう自分の思い通りになんていかないものです。しかし、「やりたいことを諦めないで、私は生きていきたい」。今回、舞台を終えて、そう強く思いました。これが今回の舞台で得たわたしの「Antwort」です。私事ではありますが、私は4月から社会人となります。LUTEAの第二回公演が打てるかは正直分かりません。仕事も忙しいでしょうし、何より地方勤務になりましたので…。しかし!私はやりたいことを諦めるつもりはありません。いつの日にかまた皆様にお目にかかれるよう、精進してまいりたいと思っています。何だか長くなってしまいました。また、終演報告で。Junko
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