「Ernö-画家の瞳-」終演報告②
こんにちは、Junkoです。終演報告2人目早速参りましょう!!2人目はこの方。LUTEAの母、Hiromiです笑(写真左)
半年もお稽古してたなんて信じられないくらいあっという間でした。
“千葉絢子”さんの作る脚本がとても好きです。
なんというのかな、なんかぼわーんとした色彩なんだけど、あたたかい色合いの光が美しい1枚の絵。木漏れ日のある風景画。
「ほっといたらなんとかなってる」って言われるけど、実はそんなことなくて笑
今回は特にね、何から何まで総演出に全てお伺いを立てて揃えましたよね。
ろくなダメ出しもできない頼りないし、頼りっぱなしだったなぁ。
“ベアトリクス・マダール”という女性は、こんな人普通いないよ!!ってくらい素敵な女性です。
理不尽なこと、やりきれない思いストレートに相手にぶつけても、最後は自分の中にぐっと堪える。
こんな女性になりたいと思いつつ、日常生活を過ごしていると「無理じゃん!笑」って諦めたり(´-`)
…書きすぎかな?笑
Beatrix Madár / Hiromi
************************ベアトリクスは矛盾を抱えながらも、前を向いて強く生きていこうとする大人の女性。「世の中、自分の思い通りうまくいくことなんて滅多にない。でも誰もがそんな現実を受け止めて、肯定して、そうやって生きていくのよ」というベアトリクスの台詞がありますが、これはまさに彼女の生きざまそのものでした。強くありたい、でも弱いところもある、恨み言を言うことがあっても、相手のことを想わずにはいられない。そんな矛盾までも、繊細に丁寧につくりあげてくれました。サークル時代の同期だったこともあり、もともと信頼していましたが、その信頼を軽々と跳び越え、想像以上の素敵な女性として息づいていました。以上、Hiromiからの終演報告でした。
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